梅雨明け宣言してから本当の梅雨がきたんじゃないの?ってレベルに毎日雨なお盆休み。今月は強度はあまり落とさず2000kmがノルマだから、雨でも練習。
錆びたチェーンとスプロケを見て満足するほどに練習した。←
そんな(?)雨の日ライドの強い味方、veloTozeの防水シューズカバーについてまとめます。
veloTozeシューズカバーとは?
アメリカで生まれたシリコン素材のシューズカバー。本国サイトには、寒い日や雪の日にも使える、防水・防風でエアロダイナミックなシューズカバーとの説明がある。
履き方に注意!
インプレする前に1点。履き方を間違えると、「全然履けねぇじゃねか!!」とイライラして破ります。(実体験w)
下記動画を参考に、シューズを履く前にシューズカバーを履く必要ありです。
良いところ、悪いところ
防水がかなり効いてる。
よくある、防水を謳った布記事のシューズカバーだと、フルウェットの中、1時間程はしると雨がしみ込んでびしょ濡れになるけど、veloTozeはならない。
水はけの良い一般道であれば、2時間以上のライドでもあまり問題ない。対して水はけの悪い荒川とかだと、1時間半ぐらいでしみ込んでくるかな。。。1時間以内なら全く問題なし。って感じ。
今まで使ったシューズカバーの中で、最も防水性に優れてると言える。
かなりエアロ。
伸縮するシリコン素材だから、シューズや足首にぴったりフィット(きついぐらい)して、エアロ効果は抜群に見える。
冬場はちょっと厳しい。
確かに防風でいいんだけど、風でシューズカバー自体が冷えて、かなり冷たくなる。30分もすると、足の感覚なくなるぐらい。。。
本国サイトには、”snowy”な日でも大丈夫って書いてあるけど、防寒対策なら布のシューズカバーの方が良いかな。(でも雨ならveloTozeかな。)
お手入れが大変。
雨の日に使用後、お手入れせずに放っておくと、シューズカバー内側がくっついて大変です。はがすのに一苦労で、イライラする事間違いなし。
お手入れ方法は後述。
寿命は短い。
これまでこのシューズカバーを3つ以上履きつぶしたけど、だいたい10回近く使うと破れて穴が大きくなってきます。(使い方に依存する部分もあるかもしれないけど。)
爪が伸びた状態で履くと高確率で破れるので注意。
あと、トイレ我慢して家に着いた時も危ないな。。。w
買うなら、10回使えれば良いか~。ぐらいの心構えで買う事をお勧めします。
使用後にお手入れしないと、たぶんイライラする
快適なveloTozeライフを送るなら、使用後のお手入れは必須。
お手入れせずに2回目使おうとすると、確実にイライラします。短気な人なら確実に破る。。。
なので、使用後は必ず、下記手順でお手入れしましょう。めんどくさいけど。
- 水洗いで泥や汚れを落とす。
- 両面の水分をしっかり取る。
- シューズカバーの裏側をベビーパウダーまみれにする。
ベビーパウダーは必須です。下記写真ぐらいまで、塗りたくりましょう。
Velotozeシューズカバーを安く買う方法
現在、日本の代理店は深谷産業で、定価2750円(税別)です。深谷産業の前はハッピーサイクル(だっけ?)が取り扱っていて4000円弱もしました。
さらにそれ以前は日本の代理店が取り扱ってなくて、本国から直接輸入しか方法がありませんでした。今でも直接購入可能です。お値段なんと、$18。送料は$9.99なので、まとめ買いすれば断然安く買えますね。
サイトは下記。フォームから入力すれば、サクっと買えます。英語微妙でも、何とかなるレベル。
まとめ。
雨用orレース用に買うなら”買い”です。間違いなく。ただ、寿命が短いのと、使用後のお手入れがめんどくさいので、普段使いには向かないかもしれない。
とりあえず1セット持っておいても良いかもしれない??
↓ちなみに、ヘルメットカバーもある。
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