こんにちは、はるそめです。
悲しいことに、今シーズンのシクロクロスも残すところ2戦。今日は関西シクロクロス第10戦の桂川へ行ってきました。(結局今シーズンは、関クロしか出ず。関クロ最高!)
先にレース結果を書くと、ホールショットを決めて1周目の半分以上を2位を引き離してトップ独走。その後、毎戦恒例の黄金のタレを決めて最終10位フィニッシュ。
直近の練習量と、たった20ぽっちのCTLを考えると、順当すぎる結果ではあるんだけど、いつまで経ってもM2から抜け出せない己の不甲斐さが惨めすぎる。
マジで、来シーズンの初戦で1発昇格決められるようにこれからの約9ヶ月、生産性上げまくって積み上げる。このままじゃダメでしょ。
と、反省しつつ書く今日のレース記事でございます。
レース前
今シーズン最強の寒波がここ数日到来してて、その影響でレース前日土曜日はなんと、雪景色。(by 関クロ公式Xアカウント)
土曜日の午後には溶けたものの、また夜に降ったみたいで試走時点では路面がカチカチ。

だったんだけど、試走後のM1で路面が掘られ、日も照って、M2Aのスタートタイミングでは完全に溶けて、カチカチどころかヌタヌタの泥路面に。
桂川のコースは路面の凸凹が酷い&特にパンクリスクのある区間もないので空気圧は1.5barでレースへ。

ホールショットゲットからのトップ独走
さて、レースの時間。
今回、ゼッケン番号は6番で最前列をゲット。事前の作戦では、「2〜3番手で序盤は温存」。

スタート!
クリートキャッチして程よく踏むと、みんな牽制してるのかスッと前に出てしまった。出てしまったので作戦変更(!?)して、先頭で踏んでみることに。

すると、前半の高速セクションが終わった段階で2位と5秒程度開いてトップ独走に。
この時無駄にテンションが上がってしまっていた自分は、「このまま行ってしまえ!!」ってことで後半の泥セクションも頑張って踏む。

「トップ走るからには、乗車でカッコよくコーナーをクリアしなくてはならない。」という謎に自分で作り出したプレッシャーで階段や泥のキャンバーに乗車で挑んでスリップダウンしつつ、トップを走行w

2つ目の階段も乗車チャレンジして足ついてる間に抜かれて2位に。


ここで抜いていった選手と速度差がかなりあって、あっという間に置いて行かれた。速かったな・・・。(そのまま優勝)

“黄金のタレ”からのゴール
2位のまま2周目へ。そして、2周目のストレートを走っていて気づく。「あ、これ、オーバーペースや。」。
前半の高速セクションの途中で3番手パックに追いつかれ、抜かれ、7位に。

ただ、前戦の堺浜のように、抜かれて置いて行かれて、、、って感じではなく、なんとか見える範囲でついて行けそうなのでついて行く。2位まで見えてるから、「まだ表彰台ワンチャンある!」と思って気合を入れるんだけど、身体が付いてこない。圧倒的にフィジカルが足りてない。

そのまま7位でファイナルラップに入るも、後ろに追いつかれて12位まで順位を落とし、ラスト1分で踏み直して10位フィニッシュ。

ゴール後、マジで動けなくてうずくまってたんだけど嫁氏から、「レース出てたおじさんたちみんなスタスタ歩いて帰ってるのに、フィジカルゴミやなー。」って🥺
120%正しい。ゴミすぎる。どんなに忙しくても積み上げて、来シーズンはマジで結果出す。(注:くろんどが残ってるものの、1週間じゃ何も改善できないので結果を出すって面では諦めてる。)
レースデータ
レースサマリ
日付 | 2025年2月9日 |
レース名 | 関西シクロクロス第10戦 桂川 |
カテゴリ | M2A |
優先度 | A |
順位 | 10位/57 (17%) |
トップとの差 | +1分22秒 |
レース時間 | 31分48秒 |
レース前CTL | 20 |
レース前TSB | ±0 |
Lap | Place | Lap Time | Lap Time Place |
---|---|---|---|
1 | 2位 | 7分47秒 | 2位 |
2 | 7位 | 8分1秒 | 16位 |
3 | 7位 | 7分59秒 | 17位 |
4 | 10位 | 8分1秒 | 24位 |
今日の機材
フレーム | Ridley X-Night |
ホイール | SHIMANO WH-RS710 |
タイヤ | Vittoria Terreno MIX |
空気圧 | 1.50bar |
カメラ | GoPro Hero13 →Hero10に比べて、安定感最高! |
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