今年も、1年で最も嫁からのプレッシャーがキツいレース、犬吠埼エンデューロへ。
優勝商品の干物セットをなんとしてでも獲って来いとの嫁オーダー。それに、2連覇もかかってるし、勝ちたい!
なんだけど、今年からソロは2時間のみに変更となり、エントリー数もほぼ倍。さらに、今年は去年と比べ物にならないぐらい、メンバーが濃い。(弱気)
エントリーリスト見る限り、マークすべきは湾岸のイシバシさん、黒澤軍団のクロサワさん、イナーメのタブチくんってところか。
犬吠埼エンデューロ 2時間ソロ 4位/109
項目 今回 前回 日付 2018/6/3 2017/6/4 クラス 2時間ソロ 2時間ソロ 順位 4位/109 1位/60 トップとの差 +0.4秒 0秒 レース前CTL 77 92 レース前TSB +5 +1 距離 18周(82.8km) 17周(78.2km) 時間 2時間4分3秒 2時間3分38秒 平均パワー 196w 175w NP 228w 212w TSS 174TSS 148TSS 平均心拍数 163bpm(85%) N/A 最大心拍数 186bpm (97%) N/A 平均ケイデンス 88rpm 88rpm
残念ながら、2連覇ならず。orz
今年の犬吠埼は辛いな〜。って思ったら、去年よりだいぶレベルが高かった様子。
去年と1分差で1周多いし、NPも木島平初日と同じぐらい出てるし。
なのに、最後まで生き残ったのは12人。去年は8人。
あと、こうやってグラフで見てみると、毎ラップ2回ほど、ガッツリ踏むポイントがあって、なかなかつらいコースに見える。
前回の記事
今日の機材
- フレーム:cinneli Vigorelli Road
- ホイール&タイヤ:FFWD F6R + Vittoria Corsa G+
- その他:フロントシングル&ワンデーアキュビューオアシス
今回から、コンタクトのグレードを上げてみた。今まで、辛い場面になるとコンタクトが浮いて、走りにくくなることがあり。。。アキュビューシリーズの1番高いやつならどうかな?と思ったら、かなり良い感じ。
スタートまで
朝起きて、あまりの眠さにグズグズしてたら、レース45分前に駐車場着。
一度会場に行って受付し、戻ってチャイルドトレーラー組んだりレースの用意とかしてたら、レース装備で会場に着いたのがスタート5分前。
そっからトイレ行って整列はスタート3分前。ギリギリ。もちろん最後尾。
あ、そういえば、受付時に3年連続参戦特典ってことで缶詰とか色々もらった。酒のつまみになりそーな諸々。
前半戦。
1周目前半:6分5秒 NP190w MaxHR166bpm
1周目後半:3分8秒 NP276w MaxHR172bpm
2周目前半:3分52秒 NP245w MaxHR173bpm
2周目後半:2分46秒 NP243w MaxHR173bpm
3周目前半:3分50秒 NP234w MaxHR170bpm
3周目後半:2分49秒 NP222w MaxHR168bpm
4周目前半:3分47秒 NP221w MaxHR168bpm
4周目後半:2分55秒 NP244w MaxHR172bpm
5周目前半:3分48秒 NP231w MaxHR170bpm
5周目後半:2分52秒 NP279w MaxHR179bpm
6周目前半:3分45秒 NP204w MaxHR166bpm
6周目後半:2分55秒 NP209w MaxHR169bpm
7周目前半:3分45秒 NP216w MaxHR170bpm
7周目後半:2分58秒 NP218w MaxHR169bpm
8周目前半:3分46秒 NP232w MaxHR169bpm
8周目後半:2分49秒 NP243w MaxHR171bpm
9周目前半:3分47秒 NP229w MaxHR174bpm
9周目後半:2分54秒 NP210w MaxHR169bpm
そんなこんなで、最後尾からスタート。最初はローリングなので、慌てず上がっていく。最初のヘアピン曲がってからのストレートでは、側道が空いていたのでスイスイーっと上がらせてもらい、無事、スタート前に最前列まで到着。
今回は、ブリッツェンの2名と、湾岸の3名がサポートライダー。その後ろでリアルスタート!
スタート後は、「ローテ入らないと練習にならんだろう!」ってことで、ローテに入りつつ走る。ちょうど、ブリッツェンのオノデライダー選手の真後ろを走ることが多かったんだけど、引きが強くてそれなりに辛い。序盤の230w~270w付近のラップNPは、レースとしては完全に足の無駄遣い。練習レースとしては良いけど。
道中、序盤からタブチくんがアタック仕掛けてて元気。決まらないとは思いつつ、合わせてみたり。
(レース後知ったけど、)1時間経過時点では2時間ソロの生き残りは20名。
後半戦
10周目前半:3分48秒 NP247w MaxHR168bpm
10周目後半:2分52秒 NP212w MaxHR170bpm
11周目前半:3分56秒 NP208w MaxHR165bpm
11周目後半:2分55秒 NP217w MaxHR168bpm
12周目前半:3分46秒 NP221w MaxHR170bpm
12周目後半:2分55秒 NP224w MaxHR170bpm
13周目前半:3分52秒 NP204w MaxHR165bpm
13周目後半:2分52秒 NP226w MaxHR171bpm
14周目前半:3分52秒 NP195w MaxHR167bpm
14周目後半:3分00秒 NP188w MaxHR166bpm
15周目前半:3分56秒 NP197w MaxHR167bpm
15周目後半:3分0秒 NP198w MaxHR166bpm
16周目前半:3分44秒 NP207w MaxHR168bpm
16周目後半:2分59秒 NP233w MaxHR171bpm
17周目前半:3分47秒 NP218w MaxHR168bpm
17周目後半:2分51秒 NP245w MaxHR177bpm
18周目前半:3分51秒 NP213w MaxHR177bpm
18周目後半:2分48秒 NP322w MaxHR186bpm
1時間を過ぎたあたりから、心なしかキツくなってきた。このコース、地味に登る上に2つのヘアピンダッシュで結構足に来るんだよねぇ。。。あと、ローテはちゃんと回ってるんだけど、先頭交代が遅くて下がるのが辛かったり。
1時間40分経過あたりでかなり危なくなってきた。レース後、「途中きつそうだったね。」と言われるぐらい。
残りのヘアピンと登りの回数を指折り数えながら耐える。本当はローテ飛ばしてぬくぬくしたかったけど、それはダサいから我慢。
ファイナルラップ。1つ目のヘアピン前に、集団のみなさんが「2時間ソロは前行って~!」と気を利かせてくれた。ので、ここからは2時間ソロだけの勝負。
ラストの登り~ヘアピンは5番手でクリア。そっから、いつでも出られる右側の位置でスプリントに備える。
「誰かが早掛けしたら、それに乗っかる。それまで我慢。」っていう作戦で行くことにした。
(たぶん)残り400mあたりのところで左側にいた選手がスプリント開始。合わせて自分もスプリント開始。すると、早掛けした選手の前に出てしまい、そのまま行くしかなくなってしまった。ので、右から捲られない位置でそのままスプリント。残り200mの緩い右コーナーを先頭で通過し、残り100mあたりでタブチくんに抜かれる。さらに1人に抜かれ、ゴールギリギリでイシバシさんにもさされて4位フィニッシュ。
早掛けしすぎた。。。反省。あと100mは我慢すべきだったなぁ。。。ちなみに、MAXパワーは5秒818w。
金目鯛ゲットならず。orz
レース後
コースも景品もブースも素晴らしい犬吠埼エンデューロ。ただ、唯一の欠点は、会場に日陰が一切ないこと。いや、テント持って来なかった自分が悪いんだけど。。。
ってことで、カンカン照りの中、表彰式まで嫁と1歳児と会場で待機。1歳児、日焼けで真っ黒に。。。そして、元気一杯。(家に帰ってからも元気一杯。その小さい体のどこにそんなエネルギーあるんだ。)
で、表彰式。4位の賞品は表彰状のみ。
で、表彰式も終わったので帰ろうと用意していると、、、干物焼けない。&持って帰れない。ってことで、タブチくんが優勝賞品の金目鯛くれた!ぉ~、まじで優しい。ていうか良い人すぎる。みなさん、フレーム次何買うか悩んでるならコーダブルームですよ!今度、何か御礼しないと。
帰り道、嫁氏が、「いや~、無事レース来れたし、金目鯛もゲットできて満足。ま、他の男に満足させてもらったんだけどね。」。この一言がしばらく忘れられない。かもしれない。←
おまけ。昨日開通したばかりの外環道(三郷~千葉方面)
そういえば今回、Yahoo!ナビさんは首都高通れって言うんだけど、無視して、開通したての外環道を使ってみた。和光市~犬吠埼だと、結果的に、到着時間はまったく一緒。(分単位で同じだった。予想到着時間は。)
であるなら、走りにくい首都高より、キレイな外環走った方が良さそう。開通後はわからんけど、基本、首都高より外環の方が渋滞しにくいはずだし。
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