2020年熊谷バーニングマンレース 2時間エンデューロソロ

2020年シーズンのホビーエンデューロレース初戦、熊谷バーニングマンレースへ。

エントリー時は、ただのお布施になるかも、、、。と不安だったけど、無事開催!良かった。

前回出場したのはたしか、3年前から4年前のコムリンメンバーで出たチームエンデューロ。それからしばらく開催されず、何年かぶりの復活レースらしい。

そんな、熊谷バーニングマンレースのレース記事。

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熊谷バーニングマンレース 2時間ソロ 2位/115

日付 2020/8/30
クラス 2時間ソロ
優先度 C
順位 2位/115
トップとの差 +0.652秒
レース前CTL 74
レース前TSB +8
距離 2.8km×29Lap=81.2km
時間 2時間2分29秒
NP NP201w

2位で久しぶりの表彰台ゲット。

今日の機材

  • フレーム:Cinelli Vigorelli Road
  • ホイール&タイヤ:FFWD F6R + Vittoria Corsa G2.0 TU(6.8bar)
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原材料:スチール。

今回はCAAD12ではなく、Vigorelli Roadで。クロモリフロントシングル。スチールシールで原材料表示もしてみた。機材の安さなら、そこそこ上位でフィニッシュできる自信あるw

レース前

熊谷まで、我が家から下道で1時間15分。って事で、6時に家を出て会場の熊谷スポーツ文化公園へ。

今日のレース、心配なのは暑さ。走る方も観る方も。なんだけど、7時をすぎた段階で空は曇り。「ぉ、今日、あんまり暑くならないかも♪」って思ってた。

レース45分前に会場到着。車から出ると、、、曇ってて涼しい!

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曇り空。

受付して準備して会場へ。今回、2ボトルじゃ足りない気がしたので、凍らしたボトルを背中に入れて、体を冷やしつつ予備の水とする作戦。

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秘密兵器、凍らせたボトル。

ソッコーで溶けたけど、役に立った気がする。

スタート15分前にほぼ最後尾に整列。スタートは8時45分。そして、さっきまでいた雲はどっか行って、めっちゃ暑い。ですよねー。2時間耐え切れるか不安。

レース

そんなこんなでレーススタート。

最初の1周はローリングだから、焦らず前へ。半周走ったあたりで集団最前方。んで、リアルスタート。

ローリングスタートなエンデューロ恒例、リアルスタート直後にガンガンペースが上がる&みんな前に上がってくる。あんまり付き合うと疲れるから、程良い位置で落車に気をつけつつ、静観。

してたら、コース中にある大きめの段差でボトルが落下、、、する直前でふくらはぎとダウンチューブで挟んでキャッチ。マジファインプレー。レース終了するとこやった、、、。以降、この段差は軽くジャンプしてクリアすることにした。

とりあえず、今日のレース、前半はとにかく無駄なパワーを使わない事に徹した。めちゃめちゃ暑いから、同じパワーでもいつも以上に体力を使うはず。

そのためにも、コーナーの処理が重要。いかに立ち上がりで足を使わずスピード乗せるか。

という点において、Vigorelli Roadがバッチリハマってる。BBハイトが高い(BBドロップ55mm)おかげで、ほぼすべてのコーナーで足を回しながらコーナリングできる。かなりアドバンテージな気がする。フレームセット10万円とは思えない使い勝手!(Tarmac SL7の7分の1!)

前半戦は、まだまだみんな元気&人数多め。そして、若干埋もれ気味。(反省。)

途中、7人ぐらいが5秒ほど先行し、その7人の中に選手を送り込んでると思われるTeam GOCHIの3人が先頭を並んで走って蓋。蓋って言っても、隙間空きまくってるので一応行っとくか!って事で飛び出してブリッジ。

あと10秒ぐらい踏んだら追いつくかな?ってとこで後ろを確認すると、集団も来てた。って事で、無駄足使うのやめて踏みやめ。

それ以外は特に大きな動きもなく、誰かがアタックして数名飛び出し、すぐに集団のペースが上がって追いつく。をひたすら繰り返す感じ。HP残量は問題なし。

途中、ホームストレートのゴールアーチ付近で危な目な落車。先頭の選手が後ろを確認するのに振り返ってフラつき、ゴールアーチに直撃。

なかなか危ない位置だったけど、巻き込まれる人がいなくて幸い。足はあるんだろうけど、こういうの、ほんとに勘弁してほしいよね、、、。

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レース終わってiPhone確認すると、大量の写真が保存されてた。

そんなこんなで半分が終了して後半戦。

この辺りから、集団の人数も減って走りやすくなってきた。そして、事件?発生。

幸い、誰も巻き込まず単独落車だったけど、一歩間違えると大惨事。というのも、カラーコーンを挟んだ反対側がコースだから、カラーコーン突き破って反対側を走ってる集団とかに突っ込んでたら、レース中断レベルの大惨事だったんじゃないかと、、、。

あとは、ヘアピンで前走車がすってんころりんして回避したりはしたものの、大きな落車はなく。

後半戦、レースが落ち着くシーンが増えてはきたものの、落ち着く→誰かがアタックするをひたすら繰り返す感じ。アタックするのは大抵、ROPPONGIのギンヤマ選手かGOCHIのササキ選手。つえーなー・・・。っていうか、このレース終わった後にもう2時間走るんですよね??信じられない。

残り30分を過ぎたあたりから、かなりキツくなってきた。特に、1番立ち上がりで脚を使うコーナーで足攣りの兆候。あと、暑い。ボトルの水もぬるま湯ぐらいになってきた。まずい。

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ちなみに、観戦中の嫁氏と4歳児はそこそこ快適だったみたい。会場内に冷房完備の休憩室あるし、日陰でコースをある程度見渡せるスポットあるしで。

終わりの時間を指折り数えて、ファイナルラップ。10番手あたりで裏の90度コーナーに入るタイミングで、3人前ぐらいの位置に周回遅れが入って引っかかり、中切れ発生。

前の選手は中切れを埋める足がなさそうな雰囲気出してジワジワ離れていくので、自分で埋めてスプリント開始前に集団にジョイン。危なかった。

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ファイナルラップの先頭集団。かなり絞り込まれてた模様。

この時点で8番手ぐらい。ちょっと番手上げとこうと、右から捲りに行ったタイミングで、左から1人早掛け。それで集団が1列になって自分が入るスペースがなくなり、仕方なくスプリント開始。

早掛けした選手には付けず、noドラフティング状態で500mスプリント。チラッと後ろを見ると、きっちり1列で集団も付いてきてて、ただの発射台状態。「あー、ミスった。もう今日は無理や。」なんて思いつつも、踏むしかないので踏む。

んで、残り200mのあたりで抜かれ、その際にハンドル接触。2、3個順位を落とし、「あ、このままズブズブ抜かれて終わるパターンや。」って思ったものの、意外と抜かれないし意外と抜いてった選手の後ろに付けた。って事で踏み直してそのままスプリント。ちょっとだけ順位を取り戻して集団4位フィニッシュ。

終了後確認すると、別カテゴリーが2名いたみたいで、2位だった。ラッキー!

レース後

久しぶりの表彰式で久しぶりに賞品貰って、焼きそば食って帰宅。

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表彰式。マスク着用&ソーシャルディスタンス表彰台。
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帰りに寄った焼きそばやさん。小300円、中450円の衝撃プライス。

次戦は2週空いて、9月22日23日の秋のしもふさクリテ。90分エンデューロと60分エンデューロ。

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この記事を書いた人

デジタルマーケティングコンサルとして働く1児の父。
タイヤの付いた乗り物(ロードレース・シクロクロス・レーシングカート)でレースするのが生きがいです。

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