ゴールデンウィークも終盤戦な5月5日こどもの日、バイクナビGP主催のツールドエコパに参戦してきた。
実は、エコパスタジアムに行くのは初めて。家から結構遠い(3時間弱&高速代4,000円オーバー)んだけど、さわやか行けるし、翌日有給取れば帰り道に富士山寄ってキャンプできるしってことで行ってきた!
先に結果を書くと、下記の通り、やらかした🥺
ってことで、ツールドエコパのレース記事でございます。
ツールドエコパ 2時間ソロ午前 10位/29
サマリデータ
日付 | 2021/5/5 |
---|---|
クラス | 2時間ソロ午前 |
優先度 | B |
順位 | 10位/29 |
トップとの差 | -2Lap |
レース前CTL | 63 |
レース前TSB | -3 |
距離 | 4.7km×15Lap=70.5km |
時間 | 2時間0分5秒 |
NP | NP207w |
ラップデータ
Lap1 | 8分18秒/NP237w |
Lap2 | 7分25秒/NP229w |
Lap3 | 7分16秒/NP228w |
Lap4 | 7分17秒/NP233w |
Lap5 | 7分32秒/NP202w |
Lap6 | 7分38秒/NP204w |
Lap7 | 7分34秒/NP216w |
Lap8 | 7分34秒/NP197w |
Lap9 | 7分48秒/NP190w |
Lap10 | 7分45秒/NP201w |
Lap11 | 7分51秒/NP189w |
Lap12 | 7分44秒/NP189w |
Lap13 | 7分53秒/NP187w |
Lap14 | 7分47秒/NP189w |
Lap15 | 4分3秒/NP167w |
序盤に3人の勝ち逃げが決まってしまい、4番手集団で最後まで。と、思いきや、1時間経過下あたりからクリートのネジが緩んで動き始め、引き足使わないように騙し騙し走ってたんだけど、残り2周の周回で段差を飛び越えようとした際にネジがついに外れて段差越えにに失敗してチェーン落として終了。
今日の機材
- フレーム:Cinelli Vigorelli Road
- ホイール&タイヤ:FFWD F6R + Vittoria Corsa G2.0 28c
- 空気圧:6.75bar
今回は平坦系エンデューロってことで新車は使わずVigorelli Roadで。久しぶりのVigorelliだったんだけど、久しぶりすぎて、リアディレイラーのスタビライザーをオンにするの忘れてた・・・。オンにしてれば、チェーンは落とさなかったかも。
エコパスタジアムへGO
エントリーしたのは、2時間エンデューロソロの午前クラスで9時40分スタート。家からエコパまでノンストップで3時間弱かかるので、余裕を持って5時前に出発!
にしても毎回思うけど、ウェイクは軽自動車のクセに荷物たくさん入る。遠征行くたびに車載スキルが上がるから、まるで、荷室が成長しているような錯覚に陥る。「あれ、こんな余裕で積めて大丈夫?なんか大物忘れてない??」って毎回なるw
なんか今日の自分、調子良くて、ノンストップで会場のエコパスタジアムに到着。
レース前の準備
今回のレースから、iHerbで買った新兵器(?)のカフェイン入りプレワークアウトドリンクを投入。カフェイン155mgに加えて、ベータアラニンやクレアチンも入っていてレース前に良さげな感じ。ここにパラチノースも加えてレース前ドリンクとしては完璧かな!と。
ちなみに製品名は「THE CURSE!」。呪いの力で速くなる!
あとは、いつものCCDドリンクにパラチノース混ぜたボトルを1本作って、ウェアは半袖を選択し、イナーメオイル塗って準備完了。
試走して整列
とりあえず、初めて走るコースなのでゆっくり1周試走。思った以上にコースが立体的で、楽しいコース。ただ、コース中に散歩中の高齢者がチラホラ・・・。あと、路面はマンホールが数センチ盛り上がってたり、結構キツ目の段差があったりで悪め。いつもならここで、リアディレイラーのスタビライザー機能をオンにするんだけど、今回はすっかり忘れてた・・・。反省。
んで、整列。今回、2時間ソロは39歳以下と40歳以上の2クラスに分かれてて、39歳以下に関してはエントリーが32名と少ないんだけど、Yamanakakoの選手が速そうな雰囲気で要注意。
レーススタート
そんなこんなで、2時間のレースがスタート。
ローリングの後、リアルスタート直後からアタック合戦。合戦というか、ほぼ、Scuadra di Lavoranteってチームの選手3名が何度も何度もアタック。そしてこのチームの選手が本日の1位と2位に。(すごい!)
アタックが続く中、4周目の登り坂で要注意と思ってたYamanakakoの選手がアタック。そこに序盤から元気一杯のScuadra di Lavoranteの選手2名がジョイン。「これは行かなあかんやつ!」って思ったんだけど、乗っかったところで最後までついて行けるイメージが湧かず、行けなかった。弱い・・・。なんだかんだで、しっかりフィジカル上げて、かつ、自信付けないと、こういった勝負どころで思い切れないんだろうな・・・。
逃げが決まってから数周は諦めずに追いかける空気を作ろうと先頭交代に入ってみたりしたものの、7分10秒台だったラップタイムが7分40秒〜50秒台まで落ちて、どんどん逃げの3人との差が開き、すぐに1分以上の差になって勝ち逃げが決まった。
逃げが39歳以下の選手だけで、オーバー40の選手に追いかけるモチベーションが無かったのも要因だったのかなぁと思いつつも、逃げの3名は明らかにレベルが違ってたなぁ。あそこで戦えるレベルまで行きたい・・・。
残りの時間は、4番手集団でレース。
体力的には、、、まぁまぁ辛い。せめて平坦系エンデューロの集団ぐらいならテンポ走ぐらいの強度で走れるようにならんとあかんな・・・と。ちなみに、今日のレースのNPが207w。現在の設定FTPが230wだから90%でL4強度。せめて、80%になる258wぐらいにはFTPを持っていきたいところ。
途中、集団前方から怒号が聞こえ、突然の減速からの集団が左右に割れた。「何事!?」と思ったら、高齢者が運転するクラウンアスリートがコース内に侵入してコースど真ん中に停まってたw
最近、レース中の罵声について議論があったけど、多分、今日のこれは罵声を浴びせて良いやつやと思う。知らんけど。
(レース終盤にも、警備の人に怒鳴り散らすみっともないデブがいたりと、クローズドの会場とは言え色々あるんやろうな・・・。主催者さんには感謝!)
そんなこんなで1時間が経過。雨がポツポツ降り出してきた。そして、逃げとの差は2分以上でもうどうしようもない。
そんな中、足元に違和感が。「なんか、クリートが動いてる気がする・・・。」そして時間が経過すると共に、クリートの動きが激しくなってきて、違和感が確信に。クリートのネジが緩み始めてる・・・。
そこからは、引き足を使わないよう騙し騙し走ってたんだけど、どんどんクリートが動くようになってきた。人に迷惑をかけちゃまずいので、とにかくダンシングせず、フラペだと思ってペダリングしつつ、極力集団の端っこを走る。
「とりあえず、スプリントに参加するわけには行かないから、ジワっと踏んで取れる最高順位取ろうか。」ぐらいに思いつつ、残り2周。散々、引き足使わないように注意してたのに、段差を飛び越えようとして失敗。(クリート緩んでちゃんと飛べなかった・・・。)そして、リアタイヤが段差にヒットしてチェーンが落ちた。集団から脱落してレース終了。
あとは残りの距離を流して走って会場のスタジアムへ。
そして聞こえる実況の人の声。
「あと1周行けますよ〜!」
周りを見渡すと選手は自分1人。間違いなく、自分に対して言ってるw 残り時間を見ると、残り45秒。普通に走ったらもう1周行けてしまう。もうクリート取れそうだし、疲れたし雨降ってきてるし走りたくない。
ってことで、コースの端に寄って時間調整。すると実況、「おっと、もしかして行かないのか??もう1周行かないのか〜??」とめっちゃイジってくる。
これは、、、「美味しい😏」(違
そんな感じで時間調整して2時間と数秒でゴールライン超えてレース終了。最終リザルトはなんだかんだで10位。
最後の時間調整を嫁氏と4歳児にイジられつつ、かと言って、「もう1周無駄に走られても困るやろ?」って聞くと「もちろん!」と言われ、少しばかりの理不尽を感じつつ、そそくさと帰り支度して駐車場へ。
すると、
ついにクリートが取れた。
さわやかでランチして次のエコパへ
雨が本降りになる中、自転車積んで、エコパスタジアムから10分のところにある、さわやか掛川インター店へ。茨城と言えばばんどう太郎、静岡と言えばさわやかでしょう!!
さわやか≒300分待ちってイメージがあったものの、すんなり駐車場に停められて、順番待ちチケットを発行してから30分ぐらいで入れた。ラッキー!
ランチ後、本日2つ目のエコパへ。富士エコパークビレッジキャンプ場でキャンプ。
キャンプ編に続く・・・。
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