こんにちは、はるそめです。
先週日曜日に参戦した、”けいはんなサイクルロードレース”のレースブログでございます。
けいはんなサイクルロードレース
けいはんなサイクルロードレースは、京都車連が主催する公道クリテリウム。
ツアー・オブ・ジャパン京都ステージの平坦部分の一部を使ったコースで、結構車通りの多い道を交通規制して行われる。参加総数200人程度で警察やたくさんの警備員まで出動して交通規制してて、すげーな!って感じなんだけど、来月のTOJに向けた予行演習的な位置付けでもあるのかも??


見ての通り、レイアウトは真四角。左回りで、右下のけいはんなプラザ前がゴールなんだけど、ラストの直線が下り勾配で危険な匂いがぷんぷんする。地味に登ってる部分もあって、左上の3コーナー手前から4コーナーまでの区間で20mほど登る。コーナーが遅いと足を使ってしまう、典型的なクリテリウムレイアウト。
レース:C3
事前の作戦(というか決め事?)は、下記のとおり。
「足の温存&落車回避で前目展開を意識しつつ、ファイナルラップのスプリントに向けた位置取りの時点で限界突破してたら無理してスプリントしない。」
落車して鈴鹿のシリーズ戦に影響を与える訳にはいかないから、とにかく無理しない&落車しない。最終局面で余裕が無ければ、勝負権を持ってなかったと思って、無理せず諦める。

と、心に決めてレーススタート。

レース中、集団の強度的には、そこそこ余裕を持って走れる感じ。昨年の同時期だと多分、付いていくのがやっとってレベルだっただろうから、成長を感じる。
あと、シクロクロス経験とAgilest Duroのグリップ感のおかげか、周りの選手のコーナリングがイマイチなのか、コーナーと立ち上がりで自然と順位が上がるし立ち上がりで踏まされない。良い感じ。

と、順調に10周のうち8周をこなしたんだけど、9周目の1コーナーで大きめの落車が発生。自分のちょっと前を走っていた選手がオーバースピードで突っ込んだのか、アウト側の縁石を乗り越えてコース外まで吹っ飛んだ模様。それに、後続の選手10名弱が巻き込まれる大きい落車。

毎ラップ、自分はアウト側を速度落とさないように走ってたんだけど、このラップだけたまたま、イン側を走っていて助かった。落車回避のことだけ考えるなら、コーナーはイン側が良いんだろうな。。イン側なら自分がミスらない限り問題ないはず。
で、この落車でちょっと集団から遅れ、踏んで追いついてファイナルラップへ。
バックストレート区間で外からまくってポジション上げに行くんだけど、この時点で足がいっぱいいっぱい。その後のペースアップで良いポジション取れず、、、ドロップ。26位でフィニッシュ。

クリテは楽しい。けど、シクロクロスが良い。
久しぶりに公道のクリテに参戦して、めっちゃ楽しかった。楽しかったんだけど、同時に怖かった。
怪我、そしてそれによる鈴鹿シリーズ欠場が怖い。。。やっぱり、夏場のレースは程々にして、自転車はシクロクロスで結果出す事だけを考えて進めるべきかなと改めて。
次戦はJBCF木祖村のマスターズ。こっちは、早々に千切れるだろうから安全なことは間違いない!←
レースデータ
今回、レース結果以上に残念なことに、パワーデータが測定できず。きっと、何かしらの数値更新できてたはずなのに・・・。多分、サイコンをONにしてから一定時間クランクを回さなかったから、パワーメーターがペアリングできなかったんだろうなと。
レースサマリー
日付 | 2025年4月20日 |
レース名 | U-Spiritウエパー杯2025けいはんなサイクルロードレース |
カテゴリ | C3 |
優先度 | B |
順位 | 26位/49 (53%) |
トップとの差 | +34秒 |
レース時間 | 28分44秒 |
レースNP | 計測できず🥺 |
レース前CTL | 39 |
レース前TSB | -2 |
今日の機材
フレーム | Merida Scultura 10k-e |
タイヤ | Panaracer Agilest DURO →初めてクリテで使ったけど、グリップ最高! |
空気圧 | 4.00bar |
カメラ | GoPro Hero13 →Hero10に比べて、安定感最高! |
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