トレーニング中のDiscordと音楽再生用にAnker Soundcore Liberty Air2を買った

COVID-19自粛が始まってからというもの、物欲が止まらない。そしてレースが無いから、トレーニング記事かレビュー記事しか書くものが無い。

というわけで今日は、より快適なZwifting Lifeのために買った、新しいワイヤレスイヤホンの記事でございます。(自粛始まってからどんだけ買ってんだ!って話は別途記事のネタにしようかしらね。。。)

Contents

Anker Soundcore Liberty Air2

今回買ったイヤホンは、充電ケーブルと充電器でお馴染み、AnkerのBluetoothイヤホン。

今まで使っていたのは、2年前に買ったPioneer製のスポーツイヤホン、SE-CL5BT。当時のお値段は4300円ほど。

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今まで使ってた、PioneerのBluetoothイヤホン。

買った決め手は、下記。

  1. 完全ワイヤレス(汗拭く時邪魔にならない。)
  2. 通話時ノイズキャンセリング(ミートアップ中のDiscordでローラーの騒音が入りにくそう。)
  3. ペアリング楽そう(ケースから出せば勝手にペアリング。)
  4. 音質良さげ(色々レビュー見た印象。)
  5. 充電長持ち風(ケースから出して7時間)
  6. マルチペアリング対応(iPadとiPhone両方で使うから重要。)
  7. そこそこ安い。AirPodsの3分の1以下
  8. 見た目

用途は、ミートアップ中のDiscord通話とローラー中の音楽再生、英語学習、日常使い。

結果的に、買って大満足。ただ、英語学習用途としてはイマイチ。カナル型だから、オンラインレッスンで使うと自分の声が聞こえて気持ち悪い。話にくい。慣れの問題なのか・・・?慣れる前にiPad付属のイヤホンに戻してしまったけど。

早速、ローラートレーニングで使ってみた。

Amazonでポチった翌日、ブツが届いた。

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パッケージが無駄に豪華。

ペアリングは簡単で、電源入れてiPhoneから接続先として選ぶだけ。2台目以降のペアリングも、充電ケースにイヤホンを入れた状態でペアリングモードにしてペアリングするだけ。

充電ケースから出すと勝手に端末と接続してくれるんだけど、マルチペアリングしてる場合は最後に接続した端末と勝手に接続してくれる。めっちゃ便利。

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充電ケース。ここから出すと勝手に電源が入って勝手に接続。The・便利。

というわけで、Pioneerのイヤホンとはおさらばして、早速ローラートレーニングで使ってみた。

とりあえず、音が良い!

普段、音に一切こだわることもないし、違いのわかる人間でもないんだけど、もともと使ってたPioneerのイヤホンに比べ、明らかに音が良くなった。オーディオにウン十万、ウン百万かけるような人には鼻で笑われるのかもしれないけど、大してこだわりのない一般ピーポーには十分な気がする。(どうせ、ワークアウト中とかほぼ聞いてないし。

あと、現時点でまだ10回弱ぐらいしか使ってないんだけど今のところ、音楽再生中の接続途切れが発生してない。これは結構嬉しい。というのも、Pioneerさんにはちょくちょく音が途切れてイライラさせられてたから・・・。

ノイズキャンセリング機能ついてないけど、遮音性が高い。

カタログスペック上、ノイズキャンセリング機能が付いてるのは通話時のみ。なんだけど、遮音性が高いのか、音楽聴いてるだけでもほとんどローラーの騒音が聞こえない。嫁氏がローラー台の隣で自分に何か喋りかけてても聞こえない。(それはそれで困るんだけど。)サーキュレーターの風の音も気にならないし、これは快適!

曲送りとかボリューム調整とかはもちろん可能。

左右のイヤホンそれぞれの2回タップと、長押しで何をするか、自分で決められる。なので、右長押しで音量アップ、左長押しで音量ダウン、右ダブルタップで一時停止&再生、左ダブルタップで曲送りって感じで設定してる。どっちがどっちかよく忘れるけど(!?)、便利。

Youtube Musicって、どの曲を飛ばしたかとかを記録して、パーソナライズされたプレイリストを作ってくれるから、個人的に、AKB系とかK-POP系とかジャニーズ系がかかったら即曲送りする作業が重要。←

AKBは嫌だけど、ももクロはかけて欲しい。このどうでも良いようで重要な好みの違いをいつになったらYoutubeさんは学習してくれるんだろうか・・・。話が逸れた。

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ここを押すと曲送り。ただ、ここを押すと振動が耳に響く。

イヤホンが落ちない。

これ、1番良かったポイントなんだけど、ローラー中、イヤホンが落ちない、ズレない。

今まで使ってたPioneerのイヤホンはBluetoothとはいえ、左右のイヤホンがケーブルで繋がってたから、汗を拭ったりするタイミングでよく外れてイラッとしてた。ていうか、何もしてなくてもたまに外れるから、ついついイライラして耳の奥の方まで力一杯イヤホンを突っ込んで、、、よく耳が痛くなったw

っていうストレスから解放されたのは本当に嬉しい。

お片付けが楽ちん。

意外と重要ポイント。ローラー終わったてイヤホンを外すと、まずは勝手に曲の再生が止まる。で、ケースにイヤホンを戻すと、ペアリングも解除される。便利〜!

Discordでも使ってみた。

続いて、Discordで使ってみた感想。

こちらの雑音が相手に聞こえなくなるわけではなさげ。

2台の端末を用意して、実際にローラー台に乗りながら相手に自分の声がどんな感じで伝わるかをテストしてみた。

当初の期待としては、「ノイズキャンセリング機能のおかげで、ローラーの雑音やサーキュレーターの風切り音が聞こえなくて超クリアに伝わる!」って感じだったんだけど、、、残念。普通に風の音が相手側端末に聞こえてうるさい。

って事で、「このイヤホンにしたらノイズキャンセリング機能で雑音が一切相手に聞こえなくなりました!」とは言えなさそう。

相手の声が聞き取りやすい。

こっちは、実際にZwiftミートアップで使ってみた感想。

ノイズキャンセリング機能のおかげなのか、Zwift中の相手の声は非常に聞き取りやすい。

Pioneerのイヤホンを使ってた頃は、「ゴーーーーー」ってサーキュレーターから出る風の音で相手の声が聞き取りづらかったんだけど、このイヤホンではあまり風の音が邪魔にならない。とても良い。

おまけ。英語の勉強にも使ってみた。

おまけってことで、英語の勉強に使ってみた感想も追記。ちなみに、英語学習用だとこの買い物は失敗。

オンラインレッスンで使うとイマイチ。

冒頭にもちょっと書いたんだけど、カナル式イヤホンってことで、耳が耳栓のように完全に密閉される。で、この状態で会話すると、耳を塞いで声を出してる時みたいな感覚になる。自分の声がすんごい聞こえるあの感じ。

日本語での会話ならまだしも、学習中の第二言語でこのコンディションはちょっと無理だった。

ディクテーションで使うとイマイチ。

ちなみにディクテーションとは、英文を聞いて、その英文を書きとる英語のトレーニング法。聞いた後、書きとる必要があるから一時停止しないといけないんだけど、この一時停止が非常にやりにくい。

ディクテーション用の教材ってなかなかなくて、普通の英文を手作業で一時停止しないといけないから、素早い一時停止が必要。なんだけど、このイヤホンについてるのは物理ボタンじゃないから、この素早い一時停止が非常に難しい。ダブルタップしてる間に次の英文が再生されてしまう。

ってことで、イマイチ。

リスニングには良い。

ただ、遮音性が良いので、ただただ聴くだけのリスニングなら問題無し。電車内で勉強するときとか、ちょうど良い。

まとめ。買ってよかったか?

YES。間違いなく買って良かった。コスパ最高かと。日常使いにも良さそうだし。

2021/01/06追記:接続先の切り替えが不便

特に不満なく使ってたけれど、1点、買い替えを検討するぐらいの不満点が。

というのも、接続先端末の切り替えがとても不便。マルチぺリングには対応しているものの、マルチポイントに対応していない

ちなみに、マルチペアリングとは、1つの子機(イヤホン)に対して複数の親機(スマホ等)とのペアリングが可能ではあるものの、同時接続できないので切り替えが必要。対して、マルチポイントは1つの子機が複数の親機に同時接続できる。

本イヤホンで接続切り替えする場合、①元々接続されてる端末で、イヤホンとの接続を解除。→②新たに接続したい端末で、イヤホンと接続。(ここは、①やったら自動で②やってくれることは基本、ない。)

ってことで、切り替えはかなり不便。

このイヤホンを使う端末が1つだけなら、かなりコスパ良くてサイコーだけど、複数台で使い回すなら、マルチポイント対応のイヤホンか、黙ってAir Podsを買うべきなんだろうなと。

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