先日、ProBikeKitで8500円(一時7900円に。)で投げ売りされて話題になっていたシマノのアクションカメラ。ちょっと面白そうだったのでポチってみた。
で、12月10日の幸手工業団地クリテリウムで初使用。ちなみに、画質はFull HD 60fps。Youtubeにアップする過程で劣化してるかもしれないけれど。
2017 幸手工業団地クリテリウム エリート オンボード映像 1of3
その後、湘南シクロクロスや東京ワンダーレースでも使ってみたのでそろそろインプレ記事を書いてみる。
ちなみに、湘南シクロクロスも東京ワンダーレースも、動画は撮れていなかった。CM-2000の不具合っぽい事象で。。。→不具合に関する記事:シマノのアクションカメラ CM-2000の電源が落ちて何も記録されない問題。
一言でこの製品をインプレすると、、、
良くもまぁこんな粗悪品を35000円で出せたもんだなシマノさん。8500円なら良いけど。
って感じ。この記事を書いてる時点で、まだPBKで8500円で売られているので、この値段ならありかも。ネタになるし、アクションカメラ体験できるし。
本気でアクションカメラにハマったら、Go Proとかちゃんとしたメーカーの製品を買うと良いと思う。踏み台としてのシマノCM-2000の選択ならアリ。(※投げ売り価格の場合に限る。)
もちろん、世界のシマノはちゃんとしたメーカーなんだけど、アクションカメラに関してはダメ。やる気を感じられない。というのも、発売して半年以上経過してるのに、未だにファームウェアはver1.0のまま。PCのソフトウェアはゴミくず以下。ハード出したらあとは放ったらかし。定価の35000円で買った人がかわいそうすぎる。(まるで、導入したら知らんぷりの某外資系ITツールベンダーですよ。w)
と、言うことで、書きたいことの半分以上書いたけど、インプレ開始w
良い所
- PBKで買えば安い。
以上!(爆)
定価で購入した場合、良いところは皆無と思う。(※個人の感想)
悪い所
- 冒頭に書いたように、勝手に電源が落ちて、録画されない事がある。(→別記事に書いた通り、詰め物して一応、解決。)
- バッテリーの持ちが悪い。低画質なWVGAでも1時間半ほど。ちょっと長いレースだと最後までもたない。
- PC版のソフトウェアがクソ中のクソ。ただのビットゴミ。編集にはWindowsならMovieメーカー、MacならiMovieを利用することを強くお勧めします。
- カメラの操作性が悪すぎる。たとえばWi-Fi接続モードにする場合、①電源を入れる。→②Scrollボタンを長押しし、ランプが消えたことを確認する。→③もう一度Scrollボタンを押す。→④Enterボタン(だっけ?)を押す。まったくもって直感的じゃない。
※勝手に落ちる問題に関しての記事はコチラ
総評
電源が勝手に落ちる問題が無くて、PBK価格なら、本格的なアクションカムへの踏み台として良いと思う。国内定価で買うぐらいなら、プラス2万円出してGo Proを買うべき。シマノのアクションカムを国内定価で買うのは、”安物買いの銭失い”。間違いなく。(安物ってほどの価格でも無いけれど・・・。)
とはいえ、アクションカメラデビューは楽しい。いろいろ使い込んでいくつもり!
コメント