au損保から自転車保険の更新を拒否された話

こんにちは、はるそめです。

結構前の話ではあるんだけど、当時3年以上継続して契約していたau損保の自転車保険、バイクルベストの満期のタイミングでこんなメールが届いた。

重要なお知らせ

「お前とはもう契約しねーからな!(意訳)」

突然の別れ話。一度も他社の自転車保険に浮気をしたこともないし、ブログでもau損保の自転車保険は最高だって書いてきたのに。。。一体何がだめだったんだ・・・。

ってことで、元カノであるバイクルベストとのこれまでを振り返る。

何かの参考に、、、なるのかな?「あ、こうやって拒否られるヤツもいるんだなー。」程度に読んでもらえれば幸いです。

Contents

3年連続黒字達成したのがダメだったのか・・・?

契約していたのは、au損保が出している自転車保険、”バイクルベスト”。日常の事故だけじゃなくて、レース中の落車でも保険金の支払い対象となる点が決め手で契約した。

契約した当時、下記記事も書いたんだけど、年間50戦近くレースに出ていた自分にとっては、かなり期待値の高い保険商品なんじゃなかろうかと。

だって当時、大きな怪我こそなくても、1年で何回かは落車して擦り傷だらけ、捻挫・打撲だらけになって整形外科や接骨院のお世話になる事が多々あったから、その度通院日額2,000円もらえてたら、年間保険料の元が取れる。しかも、自転車ロードサービスも付いてる(結局、一度も使わなかったけど。)し、軽い掛け捨て死亡保険としても使える。

めっちゃ良いやん!ってことで契約して、結果、赤字転落無しの3年連続で黒字達成(してしまった)。

全身擦過傷まみれになった時、落車で手首をついてしまってTFCC損傷と診断された時、初めて鎖骨を折った時、、、。毎回、申請したらすぐに保険金が振り込まれた。

まさに、なぜかクズ男に尽くしてしまうOLのように・・・。

決め手は鎖骨骨折か・・・?

それでも何も言わず、毎年契約更新してくれていたバイクルベストだったんだけど、別れの決め手になったのはきっと、3回目の鎖骨骨折。(お前3回も折ったんか!)

これは1回目w

2回目の鎖骨骨折は、1回目骨折時に入れたプレートを抜釘した直後、ドクターから完治宣言をもらう前に折れてしまった。診断は偽関節骨折となっていて、保険会社からは1回目の骨折の続きと見做され、保険金はおりず。

ちなみに、テントの横幕が入ったRVボックスをハイエースに積もうと思ったら折れた。そして鎖骨が折れた状態のまま、鈴鹿サーキットの南コースでカート乗って、YAMAHA KTエンジンで54秒台のタイムを出せたのが俺の武勇伝。(その後、アドレナリン切れた途端に痛くなって、三角巾で腕を吊って鈴鹿から埼玉まで7時間運転して帰った。)

そして3回目は、ドクターから完治の宣言をもらってしばらく経過してから、ベンチプレス中に骨折。(全く同じところ)

ドクターからは完治後の新たな治療扱いとのことだったから、ありのままを伝えて保険会社に保険金を請求。普段通り即レスで1度は受理してくれて、振り込みますって連絡までもらってたんだけど、「やっぱり確認するのでお待ちください。」と言われ、そこから数ヶ月経過。(多分、病院に確認したりしてたんだと思う。)

自分にも折れた時の状況のヒアリングがあり、真実(ベンチプレス中に折れたこと、前回と同じ場所であること、医者から完治したと言われた後だったこと、等々)を伝えた。

その結果、無事、保険金が振り込まれた。そして、次年度の保険契約更新を拒否されたw

もう、あなたとはやっていけません!

まとめ

以上、自転車保険のバイクルベストから契約更新を拒否されてしまった話でした。

「こいつ、わざと骨折ってるんじゃないか?怪しいぞ!」ってことで拒否されたのか、「儲からない客はいらねーよ!」ってことで拒否されたのか、真相は不明。

Twitterでつぶやいた際、「保険のブラックリストに乗っちゃうんじゃない?」ってコメントもらってたんだけど、その後、自動車保険と火災保険は普通に契約できた。ちなみに個人的には、自動車保険、火災保険、掛け捨て死亡保険以外の保険はゴミ(特に、貯蓄型は粗大ゴミ)だと思っている派なので、その3つに入れるならどうでも良いんだけどね・・・。(負け惜しみ)

みなさま、良き保険ライフを!

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この記事を書いた人

デジタルマーケティングコンサルとして働く1児の父。
タイヤの付いた乗り物(ロードレース・シクロクロス・レーシングカート)でレースするのが生きがいです。

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