タイトルの通り、前々からやりたくて仕方なかったピストバイククリテに2020年はチャレンジする事にした。
Red Hook CritをYoutubeで観てからやってみたいな〜と思ってはいたんだけど、日本で全然流行ってなくて、唯一あるのは東海地方でやってるsfiDARE CRITのみ。東海まで遠征してでも始めようかと思ったりもしたんだけど、さすがにコストがかさみすぎる。
って感じだったんだけど、なんと!今年から毎年出場してるとりでクリテにFixed Gear Criteriumカテゴリーが追加された。これは出るしか無いでしょ!って事で、家にあるパーツやら何やらを組み合わせてピストクリテ用バイクを組み、今日、大福屋さん主催のピストクリット練習会があったので早速行ってきた。
今回はそんな、ピストバイククリテのお話。
ピストバイククリテとは
とりあえず、この動画を観よう。カッコいいからw
Red Hook Criterium Milano No.9 Highlights
ヤバくない?固定ギアでノーブレーキですよお兄さん。なんでこんなスピードで曲がれんの?って感じ。
というわけで、ピストバイククリテ=ノーブレーキピストで走るクリテリウム。(説明が雑w)
何が良いかって、レース時間短いし、コース狭いし、観てて楽しいし、家族参戦にはうってつけなんだよねぇ。長距離ロードレースなんていちいち観てられないじゃない。
とりあえず組んだ我が家のピストクリテバイク。
ベースはMASIの5万円台の完成車。
とりあえずまずはお金かけずに始めようって事で。ただ、BBドロップが70mmなのは頂けない。あまり倒すとペダルヒットする。。。あと、クランク長の主流は165mmらしい。身長の高い外人選手でそうみたいだから、きっと、極限までバイクを倒すためのセッティングなんだろうな。せめて、年間5戦ぐらいあればフレームも買い替えたいんだけどなぁ。
タイヤ周りは、トラックレース用に準備していたMiche PistardからTUFOのトラック用チューブラータイヤを剥がし、去年使ったお古のVittoria Corsaを。ほんとは、Corsa Control 28cとかにしたい。
初実走、ピストクリット練習会に行ってきた。
そんなこんなで今日、大福屋さん主催のピストクリット練習会へ行ってきた。人生初の、ピストクリット。(レースじゃないけどね!)
会場は秩父ミューズパーク内にある、「F1リゾート秩父」というゴーカート場。(秩父宮杯の受付以外で初めて来た!)
まずは試走。って事で、ピストバイクでのコーナリングに慣れるべくゆっくり走る。とりあえず怖い!
常に下ハン、ブレーキ無し、コーナリング中はもちろんペダリングし続けないといけない。そりゃフツーに怖い。ただ、シクロクロス以上にロードのバイクコントロールスキル向上に効く気がする。そして、楽しいw
試走後、タイムアタックやったり集団走行やったり模擬レースやったり。
ライン取りとかめっちゃ重要だし、たぶん、ちゃんとコントロールできるスキルがついたら、レース中の駆け引きとかが楽しくなりそ。
レース数が少ない(ほぼ無い)のが悩みどころ
ただ、懸念はレース数がとにかく少ない事!仮に東海まで遠征したとしても、年間5戦あるかってところ。
というか、今日本国内で走れるピストバイクレースは、sfiDARE CRITか、とりでクリテのみ。
あとは、韓国で毎年開催されるKing of Trackってレースが盛り上がってて規模もでかいみたいだから、行ってみるもの楽しいのかも。ちょうど、うちの嫁氏が韓国ドラマと韓国語学習にハマってるし。
とはいえ、海外遠征する前に国内でしっかり修行積みたいよな〜。流行んないかな〜、、、ピストバイクレース。
と、なんかまとまりのない記事になったけど、とりあえず言いたいことは、ピストバイクレースやろうぜ!!!
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