書こう書こうと思いながら、約1か月放置してたこの話。まぁ、言いたいことはシンプルで、たとえ、ナローワイドのチェーンリングを使っていたとしても、スタビライザー付きのリアディレイラーは必要でっせ!特に、レース出るならね!ということ。
ナローワイドチェーンリングでも、段差でチェーンが落ちるときは落ちる。
「チェーンは落ちるんじゃねえ、お前が落としてるんだよ!!!」と言われてしまうとそれまでだし、「ですよね、、、。」なんだけど、一旦それは置いといて欲しい。この記事終わっちゃうからw
現在、フロントのチェーンリングには、Wolftoothのナローワイドチェーンリングを使ってるんだけど、その前は何も考えずに普通のチェーンリングでフロントディレイラー外してフロントシングルにしてた。
そうすると、当たり前だけど簡単にチェーンが落ちる。比較的高ケイデンスでペダリングしてて、雑に足を止めると落ちる。ってぐらい。
その頃に比べると、Wolftoothにしてからは格段にチェーン落ち回数が減ったんだけと、それでも落ちる時は落ちる。例えば、ペダリングしてない状態(チェーンにテンションがかかってない状態)で段差を乗り越えたりした時とか。(彩湖走ったことがある人ならわかるかもしれないけど、彩湖正周回から土手周回に入るシケインっぽいコーナーとか特に。)
って事で、シマノのRD-RX800って言う、R8000アルテグラグレードのスタビライザー付きリアディレイラーを導入。それ以降、チェーンが落ちることはなかった。
ただ、今買うなら新しくなった、GRXシリーズのRD-RX810あたりにすべきなんだろうな。
人間、時が経つとありがたみを忘れるらしい。
事件はRD-RX800を導入してチェーン落ちがなくなってから半年経過した頃、E1残留がかかったJBCF幕張クリテリウムの3日前。突然、スペアのCXバイクのリアディレイラーをRXシリーズに変えたくなった。(シクロクロスが楽しい時期だったこともあり・・・。)
でも、我が家にあるRD-RX800は2つだけ。1つはメインのCXバイク、もう1つは今やメインのロードバイクなVigorelli Roadに付いてる。「舗装路走ってる分には普通のディレイラーで問題なさそうだし、VigorelliのディレイラーをスペアCXバイクに移植しよう!」と、すっかりチェーン落ちが原因でRXシリーズにしたことを忘れて交換。
そしてその数日後のJBCF幕張クリテリウム。E1残留がかかったレースでチェーン落ち。ただのバカ・・・。w
というわけで、、、
ロードでも、フロントシングルするならリアディレイラーはスタビライザー付きにしましょう!(チェーン落ちガードでも良いけど、せっかくのシンプルなクランク周りが台無しになるし。)
レースでチェーン落として後悔する前にね!←
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