来週、いよいよ抜釘手術。埼玉県民共済が使えるのか?問題

2020年12月の袖ヶ浦チャレンジで落車し、鎖骨骨折をメイク。

あれから1年4ヶ月が経過し、ようやく、来週入院して左肩に埋められた鎖骨プレートを抜釘(ばってい)することになった。

ここ最近、少しずつだけどコンディションも上がってきて、「これから!!」って時にまた入院して全身麻酔して手術するとなると、弱くなること間違いなし。もらえる保険金を計算して、少しでも心の傷を和らげたいw

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抜釘手術にも使える保険があるっぽい

ただ、抜釘手術が保険適用されるかどうかは、保険によってまちまちらしい。自分が入ってる保険で使えそうなのは、au損保のバイクルベストと埼玉県民共済の2つ。果たしてこの2つはどうだろうか・・・?

ってこと、この2つの保険の約款を読んで調べてみた。

バイクルベストの補償は事故から180日以内

まず、au保険のバイクルベスト。鎖骨骨折手術の際、一番お金くれた心の友。
残念ながら、補償は事故発生日から180日以内の入院のみが対象らしい。

(注)入院した日数は180日が限度となります。また、事故の発生の日からその日を含めて180日を経過した後の入院に対しては、保険金をお支払いしません。

https://www.au-sonpo.co.jp/pc/hosyo_naiyo/standard/S_2_H_5.html

手術についても同様に、事故から180日制限アリ。

保険金をお支払いする場合
事故によるケガのため、事故の発生の日からその日を含めて180日以内にそのケガの治療のために手術を受けた場合

https://www.au-sonpo.co.jp/pc/hosyo_naiyo/standard/S_2_H_6.html

さらに、下記の通り、1事故につき1回の手術までしか対象とならないので、めちゃめちゃ順調に回復して6ヶ月以内に抜釘手術となったとしても、保険金は降りない。

(注)1事故につき1回の手術に限ります。また、1事故に対して①および②の手術を受けた場合は、①の算式により計算した手術保険金をお支払いします。

https://www.au-sonpo.co.jp/pc/hosyo_naiyo/standard/S_2_H_6.html

埼玉県民共済は対象になりそう??

埼玉県民共済には、新型・県民共済と医療・生命共済があるんだけど、自分が契約しているのは古い方の医療・生命共済。この約款を読んでみる。

まず入院は、

不慮の事故

1日目から120日目まで

(交通事故を含む)

https://www.saitama-kyosai.or.jp/kyosaisyohin/life/guarantee.html

が対象らしく、この120日目というのが、”事故からの日数”ではなく、”入院日数”なら対象となるはず。

手術については、対象とならない手術一覧が載ってた。それが下記。

1.診療報酬点数が1,400点未満の手術
手術を受けた時点における手術料の診療報酬点数(健康保険法に基づくもの)が、1,400点未満である場合

2.創傷処理
すり傷、切り傷、裂き傷、刺し傷を洗浄や止血、縫合すること

3.皮膚切開術
たまった膿瘍(うみ)等を排除するために局部を切開すること

4.デブリードマン
感染、壊死組織を切除し他の組織への影響を防ぐために行う外科処置などのこと

5.骨または関節の非観血的整復術、非観血的整復固定術および非観血的授動術
骨折または関節脱臼等に際して、メスを使わず、皮膚の上から手等を使って元の状態にもどすこと

6.抜歯
歯を抜くこと

https://www.saitama-kyosai.or.jp/popup/jyogai2.html

お、これは対象になりそうな雰囲気!

ってことで、埼玉県民共済のコールセンターに電話して聞いてみたところ、

「保険金請求書類をお送りします。対象となるかどうかは診断書を確認しての判断となります。」

とのこと。
一応、1年以上前の事故であること、すでに骨折時に保険金を受け取った手術に対する抜釘手術であることを伝えての反応なので、、、期待できる!

ちなみに、無事に保険金ゲットできれば、2泊3日の入院だから74,000円。でかい。ちょっとやる気出てきた。

答え合わせは来週。

というわけで、来週!(診断書出してからだからもっとかかるか。)

数名の鎖骨先輩に、

「抜釘手術って辛い?自転車で行って自転車で帰れるぐらい?」

って聞いたら、口を揃えて、「折った時より楽だけど、流石に自転車で帰れるレベルではない。」って言われたのでちょっと不安。

2泊3日、束の間の独身生活だ!とは流石にいかない様子。

追記:無事、埼玉県民共済から手術&入院給付金が振り込まれた

あれから無事、診断書をGET。土曜日に保険金の申請書や診断書をポストに投函し、翌水曜日に給付金が振り込まれた。手術給付金50,000円+入院給付金8,000円×3日で24,000円の合計74,000円。

というわけで、埼玉県民共済は抜釘手術も補償対象!というのが結論。にしても、書類提出から振り込みまでの期間が鬼早い。

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この記事を書いた人

デジタルマーケティングコンサルとして働く1児の父。
タイヤの付いた乗り物(ロードレース・シクロクロス・レーシングカート)でレースするのが生きがいです。

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