Vittoria Rubino Pro G+を10か月、約8000km使ったので再インプレ

前回のインプレ記事はこちら↓↓

今日は有給休暇でお休み。一人で100kmファストライドしようと思ってたけど、あいにくの雨。ってことでグラフェンが配合された新しいルビノプロを今年の1月から10か月間、約8000km使ったのでインプレを追記しようかと思う。

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約8000kmでパンクは1回のみ

ルビノプロの特筆すべきはこの耐久性。

グラフェン素材がすごいのか、タイヤが全然減らない。フロントタイヤなんて、もう8000km使えるんじゃないかぐらい。

パンクは、5000kmぐらい乗った時点でリアタイヤに針金が刺さった1回のみ。それ以降はまだ1度もパンクしていない。サイドのひび割れもまったくないし、すごい。

8000km乗ったRubino Pro G+のフロントタイヤ
8000kmでノーパンクなフロントタイヤ
8000km乗ったRubino Pro G+のリアタイヤ
8000kmでパンク1回のみのリアタイヤ

転がり抵抗を第3者データから評価する

最近知ったんだけれど、海外に「Bicycle Rolling Resistance」というマニアックなサイトがある。

こんな装置を自作(?)してテストをしているとのこと。すごい。

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by Bicycle Tire Rolling Resistance – Roller Testing Explained

 上記サイトから、Vittoria Rubino Pro G+と比較対象になるであろうタイヤを比較してみた。(各社のトレーニング&対パンクモデル)

時速29km&荷重42.5kg&100psiでの転がり抵抗(少ないほど良い)

Vittoria Rubino Pro G+:16.0watt

Pirelli Velo 4S:15.9watt

Michelin Power Endurance:15.6watt

誤差レベルの差かな?転がり抵抗に各社それほどの差が無いように見える。。参考までに、Vittoria Corsa G+クリンチャーの転がり抵抗は、12.9watt。

ハイエンドタイヤとミドルグレードタイヤでは、それなりに差があるみたい。ちなみに、最も転がり抵抗が少ないのはVittoria Corsa Speed G+で、8.3watt!?

やっぱりルビノは最高のトレーニングタイヤ

トレーニング用のタイヤに転がり抵抗の低さを求める必要はないし、パンクすればその分練習効率が下がる。

そこそこグリップして、1年は使えそうなレベルの耐久性なルビノプロはやっぱりトレーニング用タイヤとして最高なんじゃないだろうか。

ただ、あまりに長持ち過ぎて飽きる。。。

ので、次は1度、コムリンの店長におすすめされた、Pirelli P Zero Velo S4を試してみようかなと。

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この記事を書いた人

デジタルマーケティングコンサルとして働く1児の父。
タイヤの付いた乗り物(ロードレース・シクロクロス・レーシングカート)でレースするのが生きがいです。

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