先月、前から欲しかったワンポールテント、”テンマクデザイン サーカスST”を衝動買い。んで先週、嫁氏デイキャン&週末の家族キャンプで使ったので、その使用感をレビューしてみようかなと。
今まで使ったテントは下記の通り。
- コールマン ツーリングドームLX
- コールマン ラウンドスクリーン2ルームハウス
- オガワ ツインクレスタ
- テンマクデザイン サーカスST←NEW
ツインクレスタも捨て難いけど、デイキャン用途でもキャンプ用途でも、サーカスSTが1番のお気に入りになった。それぐらい良い!
テンマクデザイン サーカスST
今回買ったテントは、テンマクデザインのサーカスSTというワンポールテント。
2020年10月に発売されたばかりのテントで、サーカスTCという、もともと販売されていた定番ワンポールテントの素材違いバージョンらしい。(コットン→ポリエステル)
インナーテントは付属してないものの、お値段は定価で24,000円+税とコスパ抜群。
とりあえず、設営が死ぬほど楽
このテントの1番の良さは設営の楽さでは無いだろうかと。まじで10分で設営できる。
以上、だいたい10分ぐらいで設営できる。(4歳児のお手伝いと言う名の邪魔込みで)
想像以上に広い
設営してみて思ったのは、想像以上に広い!ってこと。家族3人余裕で過ごせる。
個人的に、カンガルースタイルがお気に入り
ってな感じで、とても広いサーカスST。「これ、カンガルースタイルにすれば、普通に泊まりキャンプでも使えるんじゃない?」ってことで、この間の冬キャンで使ってみた。この間の冬キャン→子連れ冬キャンプ@ウォーターパーク長瀞 – はるそめロードバイク日記
ちょうど、ツインクレスタのハーフインナーが手狭だなと思ってたこともあって、とても快適。ちなみにカンガルースタイルとは、テントの中に別のインナーテントを立てて、そこで寝ること。らしい。
この間の冬キャンでもやったんだけど、カンガルースタイルに加えて、お座敷スタイルにするとより快適。もう、冬キャンは基本サーカスSTで良いやと。
ただ、当初はデイキャンを想定してポリエステル生地のサーカスSTを買ったんだけど、泊まり冬キャンを想定するなら、コットン生地のサーカスTCの方が幸せになれるかもしれない。
欠点は、雨に弱い事と人と被りまくること
と、ここまで基本ベタ褒めしてきたサーカスSTですが、デメリットが2点。
1つは、雨に弱いこと。サーカスSTには、サーカスSTとサーカスST DXの2つのオプションがあって、今回買ったのは普通のサーカスST。
サーカスST DXにはサイドフラップが付いていて、開けた部分をポールで持ち上げると簡易タープになる。だけど、普通のサーカスSTにはついていない。
ってことで、雨には向いてない。
デメリット2つ目は、他のキャンパーとまじで被りまくるってところ。この間の冬キャンでも、20%ぐらいはサーカス使ってるんじゃない?って感じだったし、先日彩湖へデイキャン行った際も、見える範囲で5つぐらいサーカスあったし。(一応、ポリエステルになったサーカスSTは見かけなかった。って、STの方が安くて低グレードなんだけどw)
まとめ:夏キャンから冬キャンまで年中レギュラーになりそうなワンポールテント
というわけで、衝動買いしたサーカスST。とっても満足!これから、年中、活躍してくれるはず!!
追記:キャノピーポールとして、DODのビッグタープポールが良き
このレビュー記事を書いてから、90日が経過。引き続き、ツインクレスタとこのサーカスSTが我が家のテント2トップとして活躍中!そんな中、サーカスST用に買ってよかったキャノピーポールについて追記。
ちなみに、キャノピーとは、テント入り口部分のひさしや雨よけになる部分のこと。んで、キャノピーポールはそのために使うポールのこと。
サーカスSTって、背が高いから普通のタープのポールだと高さが足りなかったんだけど、DODのビッグタープポールがちょうど良い高さだった。
このポール、ショックコードで繋がってるんじゃなくて、間を間引きできるような作りになってる。なので、高さ調整がしやすくてかなり使い勝手が良い。しかもお値段もお手頃。サーカス使うなら、DODビッグタープポールを1本持っとくと使い勝手良いかも。
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