タイトルの通り、Zwiftのために新しい心拍計を購入。
というのも、一部のZwiftレース(特に3R主催のもの)では、心拍計をつけていないとZwift Powerのリザルトから除外され、かつ順位のところに”HR”ってフラグが立つ。
別に良いっちゃ良いんだけど、なんか、せっかくレース頑張ったのに損した気分になるし、なんとかしたいな〜。と。
我が家にある心拍計でなんとかできないか検討はして見たんだけど、Garminの乳バンドタイプはANT+だから使えない。
Garminの”Vivomove HR”は一見Bluetoothで心拍数飛ばせそうな雰囲気出してるけど、なぜか、心拍数だけはANT+で飛ばすらしい。それ以外はBluetoothなのに。(vivoシリーズの心拍計は精度悪いしANT+しか対応してないし、バッテリー食うだけの役立たず。次は絶対Apple Watchにする・・・。)
というわけで、Bluetoothで心拍数を飛ばせて、乳バンドじゃなくて精度の良さそうな、Wahoo TICKRをポチったわけでございます。
Wahoo TICKR FIT
スマートローラーで有名なWahooが出してる腕に巻くタイプの心拍計。Bluetooth&ANT+でデータを飛ばすことが可能。
他のBluetooth対応心拍計の候補としては、CATEYEのHR-12とGARMINのHRM-DUAL。それぞれ乳バンドタイプだけど、Wahoo TICKR FITよりはお安い。(実売価格で3000円〜4000円ぐらい?)
精度が良いなら、着けやすい腕バンドタイプのWahoo TICKR FITが断然良いなと。思いつつ、Amazonの評価を見ると圧倒的高評価。計測精度も良さげ。ってことでWahoo TICKR FITを買うことにした。
腕バンドタイプだと、冬ジャージ着るときに面倒くさそうだけど、基本、Zwift専用だしZwiftするときは上半身裸だし、まあ良いでしょう!と。
開封。そしてペアリング。
注文してから数日。届いたので早速開封してセットアップ。って言っても、開けてバンド付けてスイッチオンするだけだったけど。
ズレない程度に締めると、ちょっと、締め付け具合が気になる。血圧測定するときの序盤戦みたいな感じ。乳バンド同様、走り始めると気にならなくはなるものの。
使ってみた感想。
TICKRの計測方式は、Garmin Vivoシリーズと同じ、光学式。
Garminはこんな言い訳記事を書いててかつ、クソみたいな測定精度だったから、ちょっと光学式でほんとにちゃんと測れるのか不安だった。方式そのものの限界的な言い方してるし。
1万円したのに使い物にならなかったらどうしよう。と不安になりつつ、心拍計がないとZwift PowerからはじかれるZwiftレースで使ってみた。
使った感じ、なんの問題もなし!同時に乳バンドを使って検証したわけではないけど、長年染み付いた体感数値と実際の数値が合ってるし、GARMINのvivoシリーズのように、L4域で踏んでるのに突然平常時心拍数まで落ちるような事象も発生しなかった。←
そしてその結果、、、
これでZwifting Lifeがより快適になるはず!良い買い物した。
追記:使い始めて間も無く2年が経過・・・
使い始めてもうすぐ2年。
まず、2年間使っていて、明らかにおかしな数値が表示されたことはほとんどない。ほんと優秀!
耐久性についてだけど、2年間で故障はゼロ。まだまだ現役で使ってる。
ただ、バンドのマジックテープがぼちぼち怪しい雰囲気。粘着力が低下してきた。これはそろそろ買い替えた方が良いかな?って感じ。
心拍計買うならマジでおすすめできる1品です。
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