先月納車した、ダイハツ・ウェイク。主な利用用途はもちろん、自転車レース遠征&キャンプって事で、ウェイクに自転車が積めるかどうかを記事にまとめてみることにした。
ちなみに、家族でレースもキャンプも行くから、3人乗った状態で車載することが前提条件。
リアサイクルキャリアで車載→非推奨らしい
当初、何も考えずにリアサイクルキャリアを使って車載するつもりだった。(というか、実際に車載して遠征した。)
なんだけど、Twitterでこんたろうさんに教えてもらった。ウェイクにリアサイクルキャリアは非対応らしい。
というのも、ウェイクってリアハッチが樹脂製だから、強度が足りないらしい。軽自動車だから少しでも軽くしたい。ってことなんだろうな。ちなみに、カローラフィールダーも同じくリアハッチを樹脂製にしたらしく、その軽量化効果は2.5kg。たった2.5kgなら、鉄製にして欲しいもんやな・・・。樹脂製リアハッチの修理ってほぼ交換になって高いらしいし。
とはいえ、傷とか凹み気にしなければ大丈夫なんじゃない?と思いつつも、”もしも”があったら怖いから外積みは最終手段ってことに。ってことで、中積みを模索することにした。
助手席を倒せばバラさずそのまま自転車を積める
冒頭に書いた通り、家族3人でのレース遠征が前提だからあまり関係ないんだけど、助手席倒せば自転車バラさずそのまま載せられるって事でやってみた。
あんまり関係ないって書いたものの、1人で車で朝練行く時とか、重宝するかも。
ただ、2人2台の場合はホイール外して助手席生かす方が良い気もする。2人で遠征するのに前後着席って、なんか寂しくない?
前後輪外して積んでみた
ロードバイク×1台
続いて、前後輪外して積んでみた。まずはロードバイク1台だけ。
結構スペースに余裕があるから、キャンプ用品も問題なく積めそう。ただ、本気の冬キャンになると厳しそうだけど。ストーブとかゴツい寝袋とか持っていくことになるし。
ロードバイク×2台
続いて、2台。
2台も余裕。荷物とか、右後ろの空きスペースにそこそこ積めるし、荷室下の収納スペースや、嫁氏がDIYして作った天井の棚にも荷物積めるし、かなり優秀。
ロードバイク×3台
続いて、3台にチャレンジ。
輪行袋に入れるときのように、リアディレイラー台座付けて立てて置けば3台目入った。
ただ、この記事を書きながら思ったけど、普通に3台並べて積もうと思えば積めそうな気がしてきた。そして、ググるとそうやって積んでる人もいた。
まとめ
ってことで、ウェイクに3人3台は可能!という結論に至った。荷室下の収納スペースも使えば、物によってはローラー台も持っていけるはず。軽自動車のくせにやりおるわ!!
これなら、リアサイクルキャリアは売り飛ばしても良いかもしれないな。
ちなみに、積んだ自転車の固定がちょっと課題。ウェイクのレジャーエディションってモデルだったら荷室にフックがいくつかついてるものの、自分が買ったのはレジャーエディションじゃないから付いてない。けど、DIYすればなんとかなりそうな雰囲気。
このネジ穴に、フックをホムセンで買ってきて付ければいけるはず。そして、嫁氏がDIYする気満々。期待して待つ!(我が家、車のカスタムは夫より妻が積極的な珍しい家庭w)
というわけで改めて、ウェイクは自転車乗りとの相性バツグン!って思った。乗り心地はほぼ商用車だけどw
今年はレース遠征とキャンプが捗りそうだ!
追記:実際に3人3台チャレンジしてみた
先週、チームメイト2名と「ハルヒル試走行こう!」ってことになり、3人3台に挑戦する機会が。その結果・・・
というわけで、軽自動車のくせにロードバイク3台と大人3人乗れた。素晴らしいコスパ!
ちなみに、使用したフックは下記。探してもなかなか見つからなかったんだけど、”バイク用”で探すと出てきた。引っ掛ける部分を折りたたむこともできるので、かなり良きです。
コメント